おおだではたらく人
淺原 完治さん
- 1991年3月生まれ
- 江津市出身
- 鉄工所の作業員や鳶職を経験し、山﨑組へ
- 山﨑組は8年目
- 休みの日は家でゆっくりすることが多い淺原さん
田原 大志さん
- 1996年8月生まれ
- 大田市久手町出身
- 医療機器の製造業を経験し、山﨑組へ
- 山﨑組は9ヶ月目
- 趣味は野球で社会人の草野球チームに所属中
どんな仕事をしていますか?
解体現場において、重機に乗って建物を壊す作業に従事しています。
入社して最初の2年は機械に乗らず、ずっと廃材を拾いながら上の人たちがやることを見て勉強していました。
解体現場において、解体後の廃材を手で分別する作業に従事しています。
最近機械にも乗っていますが、まだまだ経験不足を感じますね。
先輩の操縦を見ていると、「なんでこんなにスムーズに動かせるんだろう?」と毎日が勉強です。
淺原さん・田原さんの一日のスケジュール
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
建物を解体し終わって、現場が片付いてきれいになった時に達成感があります。
職員は年配の方が多く、自分達はだいぶ若い方です。いろんな年代の人がいますが、年代の壁は特にありません。
建物を解体し終わって、現場が片付いてきれいになった時に達成感があります。
現場で仲間と楽しく会話をしながら仕事できるところが良いと思います。
作業中はやる時はやるといった感じで真剣に取り組み、休憩時間などに和気藹々楽しく会話をしています。
自分たちの仕事に関して大事だと思うこと
入社して早い段階から職長(現場の責任者)を任せてもらっていますが、自分に自信を持って取り組むことが大事かなと思っています。
自分がグダグダしているようでは周りがついてきてくれません。この会社に入って8年経ちますが、責任感を持つという意味では意識がすごく変わりました。
いずれは上の人たちが年齢によって抜けていくので、自分から積極的に新しい機械に乗って今のうちに覚えるようにしています。
これまで仕事での失敗は山ほどありますが、失敗から学ぶことはすごくあるしこれからも続いていくことだと思います。
失敗を経験せずにいざ問題が生じた時に対処を知らない方が怖いから、積極的に新しい仕事を覚えようとしている面もあります。
8年経ってもまだまだ未知の仕事があります。
あとこの仕事は体力がいるので、根性もある程度必要だと思います。
重機に乗れるようになるまでは、手作業による力仕事なので特に体力が重要です。
学生のうちに学んでおくと生かせること
挨拶は大事ですね。自分はこの会社に入ってから挨拶を学びました。
学生時代やそれまでの職場では「関係ない人はどうでもいいや」みたいな感覚がありましたが、誰にでもきちんと挨拶をする社長の後ろ姿を見て自分も意識するようになりました。
子どもが親父を見る様な感覚ですね。
自分は野球部で体育会系だったので、学生のうちからそういうのを学んでいて良かったと思います。
この会社のいいところ
自分がやりたいことをある程度自由にやらせてもらえます。
積極的に重機に乗りたい人や、色々な仕事に挑戦したい人はやりやすいと思います。
自分も30歳という若さで山陰地区にない大きな機械に乗らせてもらえているのは、誇らしく嬉しい気持ちになります。
仕事で必要な資格もたくさんありますが、自分から積極的に取らせてもらえます。
重機・高所作業・電動工具などの資格が必要で、自分は30以上は持っていますが、この会社でもだいぶ取らせてもらいました。
自分も入社してまだ9ヶ月ですが、重機の資格を取らせてもらいました。
あと勤務のシフトも自分達で組みます。
自分は現場をなるべく早く終わらせたくなるので、なるべく土曜日も出勤するようにしています。
稼ぎたい人はたくさん出勤できるし、休みたい人は休める。やる気がある人にはいくらでも仕事がありますね。
この職場にはどのような人が合っているのか
解体の現場ではチームワークが大切なので、職員同士冗談を言い合える関係が必要です。
現場で誰かがコケたりとか些細なことで、茶化したりふざけ合ったりしてますね(笑)
基本ふざけている。めちゃくちゃふざけている(笑)
仕事のプレッシャーを解消するために、いかに楽しい雰囲気を作れるかを意識していますね。
個人プレーをする人は周りが離れていってしまうので厳しいと思います。
自分は今とてもいい雰囲気で楽しく仕事ができています。
淺原さん・田原さんが働く山﨑組はコチラ